リサイクルショップに着ていないジャケット持ち込んでみた

“断捨離”とか“ミニマスト”が流行してますが、
その考え方わたしも「ぜひやってみたい」と
常々思ってます。

服を買うなら、捨てなさい

っていう本もありますよね。

読んでないので恐縮なのですが、
タイトルだけで「そうそう」と共感してます。

洋服と限らずなのですが、
断捨離の記事の特集などでよく提唱されてるみたいに
自分が持つモノの“数”を決めたいって思ってます。

最低限の数にしたいと常々思ってますが、
なかなか「これを捨てるのはちょっと…」と躊躇するものも多いんですよね。

でも、今回クローゼットの断捨離のためにも
「ある程度のお値段もしたし、気に入っているけどほとんど着ない」
って感じるジャケット2着を断捨離することにしました。

と、いっても。

さすがに、「ある程度のお値段した」上に
「あんまり着てない」ジャケットだったので

数年前に購入のジャケットとはいえ
ポンとごみ袋に入れることは、「ど~してもできない」と思ってました。

フリマっていうのもたった2着だからなんだし。
ネットオークションっていうのも、どうかな、と、考えていたときに、
成城学園前の駅前に“リサイクルブティックショップカトナ【Catona】”って
お店がオープンしたのです。

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ちなみに成城丼丸「DeLi」とか、
成城のケバブ(コルカタカフェケバブビリヤニ)の並びにあって
成城学園前の駅からも3分くらいで行ける場所にあります。

小さなお店ですが、このお店の前に看板が出ていて
“着なくなった洋服を予約なしでもよいのでお売りください”
と、書いてあったのでこちらのお店に持ち込んでみることにしました。

というわけで、
クリーニングにしっかりと出した後、
少し緊張しながらも2着のジャケットを持ち込んでみました。

201501130_01

感じのよい女性の店員さんに対応して頂いたのですが、
お店の買い取りというのではなくて「委託販売します」という形になるそうです。

委託販売をお願いする料金がかかるそうです。
委託販売としてお店に置いてもらえる期間は3カ月間。

だけど、はじめての持ち込みなら3点まではおためしで無料で受け付けてます。
とのこと。

さらに11月いっぱいなら、
3カ月の委託販売期間を1カ月延長するサービスを行ってます、とのことでした。

もし、売れなかった場合、引き取りか、お店に寄付という形をとるかを選べます、
ということでした。

もちろん、寄付するほうを選びました。
ユニクロみたいに海外へリサイクル品として持っていってくれるそうですよ。

詳細に興味ある方は、ぜひお店のサイト参考にしてください
(委託販売についてに掲載してます)

1)お試し無料券
初回の方のみ会員登録をされますと、入会金、登録料が無料。3枚までは委託料も無料です。是非一度お試しください。

返却商品はご委託店にてお引取りください。寄付された商品は海外にてボランティア品として活用させていただきます。 一部商品は格安にて販売し、その収益金よりあしなが育英会基金にご寄付させていただきます。

>> 湘南で誕生したリサイクルショップ“カトナ【Catona】”

まぁ……なるほど。なるほど。のシステムですよね。
お洒落なリサイクルショップってだいたいこういうシステムなんでしょうか。

会員登録には、身分証(免許証出しました)と、
さらに売れた場合振り込んでくれる銀行の口座番号が必要でした。
あとは、名前や住所、連絡先を指定の用紙に記入。

3月末までに売れたら通帳に手数料などを引いた金額を振り込んでくれるそうです。

気に入っていたジャケットなので、ぜひ、わたしより
もっともっとコーディネートをうまく利用してもらえる人に
買ってもらえるといいなぁ…と、祈りつつ
お店の方に「ではお願いします」と預けてきました。

もし、売れなかったとしても、海外の方に利用してもらえるって思うだけで
よかったって思えるところがいいですよね。

【追記】2024年9月現在は閉店になってます。

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