11月1日は「紅茶の日」なんだそうです。1983年に日本紅茶協会により定められたそうです。
なぜ11月1日か?の由来に関してはもっと古い歴史的なエピソードが根底にあります。「1791年の11月1日に、伊勢の国(現・三重県)出身の船頭・大黒屋光太夫という人物が、ロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて外国での正式な茶会で本格的な紅茶を飲んだから」(※日東紅茶のサイトからの引用)
なぜロシアのお茶会に招かれたのか?に関しては公式サイト確認願います(;’∀’)
そんな古い歴史のエピソードがもとになって今から36年も前から決まってる日なんだそうです。
英国スタイルのお洒落なカフェAfteroonTea(AT)では「紅茶の日だから」と8種類もの紅茶をなんと!!なんと!!「111円」で提供するというのです。しかも税込ですよ。
もちろん食事かスイーツを注文した方に限ります、と条件はありますがそれでもスゴイですよね。
普段は1杯800円とかするアフタヌーンティーが111円で購入できるなんて。
11月1日の限定ということなので「長蛇の列ができていたら辞めよう」と思いつつも当日の15時過ぎくらいに新宿ルミネのアフタヌーンティーのお店に行ったのです。
新宿ルミネのアフタヌーンティーは前回2019年8月の終わりくらいに行ったので2カ月ちょっとぶりくらいです。
そしたら少し列はできてましたが、そこまでビックリするような長蛇の列ではなかったので「これは行くしかない!!」と列に並びました。
でも10分くらい待っただけでお店の中に入れました。
ケーキを注文。「ストロベリーシフォン 737円」
そして111円で注文できるリストの中から「ティーソーダ シャルドネダージリン」選びました。
炭酸のアイスティーなんて初めてだったんですが、こんな機会だからこそ普段、自分で選ぶ定番でなくて違うメニューを注文したいと思ったんですよね。
注文してからは、どんな商品が運ばれてくるのかドキドキ。わくわく。
氷のグラスが入ったものに冷凍の「シャルドネ」が入ったものと、ガラスのピッチャーにスライスしたライムが入ってる「ティーソーダ」が運ばれてきてテンション上がりました!!!(^^)!
なんか。スゴイ。
こういう自分では思いもつかないような演出、センスの良さを教えてくれるのがアフタヌーンティーというカフェなんですよね。もはや何十年経過しても新鮮な演出を提供してくれるのがスゴイと感激しました。
どんな商品がくるのか。あんまり好みでなくて全部飲めなかったらどうしようなんて心配もしたけれど
実際きてみると期待以上の美味しさでした。冷凍のシャルドネが美味しいし。ティーソーダの爽やかな炭酸の感じがたまりません。
ストロベリーシフォンケーキも普通に美味しかったですが、はじめての「ティーソーダ」のインパクトと美味しさにすっかり魅了されてしまいました。
会計の合計は848円。
いつもこれくらいならもっと頻繁に来たいところですが。普段はこれで1,500円くらいしますからね(;’∀’)
また来年も11月1日の紅茶の日はATに行こう!!!!
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