2016年から毎年行ってる新宿伊勢丹の「英国展」
2019年は4回めになります。4年前の2016年のはじめに行きたい、買いたいと思ったきっかけが「フィッシュ&チップス」で、毎年「フィッシュ&チップス」を注文しています。
今年は2回めの訪問。そして今回は「スコーン」を購入してみました。そもそも「クランペット」も注文したりとか4年めにして「フィッシュ&チップス」以外にも目を向けようという気持ちになってます。
そもそも確か昨年2018年から新宿伊勢丹の英国展が「スコーン」に力を入れていて広告などでも「スコーンを食べ比べよう」とか「スコーン」を販売してるお店は何店かあります。
広告を読んだりしていて興味を持ったのがこの「ロダス【Rodda’s】」というお店です。
なんと2019年8月21日には銀座三越B2階にお店もオープンしてるそうです。
食べログ>> Rodda’s(ロダス)
英国式王道のスコーン専門店。オリジナルのクロテッドクリームも販売してるところがよくて「このお店のスコーンを買うぞ!」と2回めの英国展に乗り込んだのです。
平日の昼過ぎでしたが、ものすごい人であふれかえってます。
「ロダス」も人気のお店のひとつでした。そこまで広いとは言えないスペースの中、他のお店の周りもぐるっと囲む長い列(;’∀’)
「ロダス最後尾です」の看板がみえます。「ロダス」のスコーンを買うのにはこんなに長い行列に並ばなくてはならないのか、と。
しかも人込みの中です。いつもならこの行列をみただけで購入をやめたりするのですが、今回は時間もややあったし「このくらいの行列に並ぶとどれくらい待つか並んでみよう」という気持ちになってスマホのストップウォッチをオンにして最後尾に並びました(^^♪
結果:27分50秒18
約28分待ち、ようやくスコーンを注文、購入することができました。
スコーンは4種類あり(プレーン・レーズン・アールグレイ・クリスマス)どれも値段は261円。
クロテッドクリームは3種類の容量の違いでの販売をしていました。
【英国展のロダス:クロテッドクリーム税込価格】
28g →331円 (1g:11.8円)
227g → 1,591円 (1g:7円)
456g → 2,981円 (1g:6.5円)
わたしの注文はスコーン各種類を1個づつの計4個とクロテッドクリーム227g 1,591円
合計2,631円でした。
○プレーンスコーン→名前の通りなにも入ってないスコーン
○レーズン→プレーンにレーズンが入ってるスコーン
○アールグレイ→アールグレイが生地に散りばめられてるスコーン
★クリスマス→ドライクランベリー・ホワイドチョコ・アーモンド・シナモンが入ってるスコーン
クリスマスっていうのはこの時期にしか販売しないスコーンなんでしょうか?
そもそも今回のこの英国展「2019年はクリスマスがテーマです」と謳ってるので特別に作ったスコーンなんでしょうかね??
ちなみにスコーンの日持ちは常温保存で3日間。冷凍保存で14日間だそうです。
お店の方いわく「なるべく冷凍保存しないようが美味しいですよ」とのこと。
クロテッドクリームは約2週間だけど開封後は早めに食べてください、とのことでした。
お目当ての「ロダス」のスコーンを購入できて大満足でした。
【英国の老舗ロダス社】<お得5個セット>伝統製法による本物の味クロテッドクリーム28g×5個 <お料理やスコーンのお供に>(Roddas ロッダス)
しかし。ちなみに「ローズウッド ロンドン【Rosewood London】」スコーンが一番ものすごい列作ってました。
調べたのですが、「ローズウッド ロンドン」はロンドンの5つ星ホテル。シェフも来日してガラス張りのブースの中でスコーンを焼いて販売してるお店です。日本にお店はありません。
トリップアドバイザー >> ローズウッド ロンドン【Rosewood London】
公式サイト>> Rosewood London
5つ星ホテルとはいえしょせんスコーンなので他のスコーンよりやや高めとはいえ1個291円とか300円以下で購入できるようです。
そんなことを知ると行列の理由も納得ですね。
それからまた行列を作っていたショップといえば「ベノア【Benoist】」
こちらは19世紀半ばにロンドンに渡ったフランス人シェフ「ムッシュ・ベノア」が店名にもなってるイギリスの老舗。
通常の店舗はないけれどオンラインショップとかこういった催事には出店するお店みたいです。
みんなそういった事情とかに詳しいんだなぁ~と関心してしまいました(;’∀’)