フィッシュ&チップスのほうが目的で毎年行ってる「新宿伊勢丹」の「英国展」
2019年ははじめてスコーンも購入してみたのですが、一番気になった「ロダス」のスコーンを購入して
いろいろ調べてわかったのですが
ロダス【Rodda’s】というお店は「クロテッドクリーム」のほうがメインのお店とのこと。
世界的に有名な英国の乳製品メーカー、1890年創業と老舗中の老舗。英国・コンウォールで地元の濃厚で新鮮な生乳のみを使い、今も伝統的な製法によって、クロテッドクリームを製造してるメーカーなんだそうです。
ロダスのスコーンというのは「クロテッドクリームを作ってる会社が作ったスコーン」ということになりますね。
銀座三越のお店に行くとスコーン以外のパウンドケーキやクッキーも販売してるみたいです。
ネットでスコーンとクロテッドクリームの食べ方のサイトを見ていたらイギリスでも地方によってクロテッドクリームをのせてジャムをのせるか、ジャムをのせてクロテッドクリームをのせるかと順番に違いあるようです。
ロダスのスコーンの食べ方の案内にはハッキリと「ジャムを先にのせて」後から「クロテッドクリームをのせて」と書いてました。
トースターで少し温めてから、以前カルディで購入していた「バラのジャム」をつけて。
そしてクロテッドクリームをたっぷりとのせていだきました。
スコーンは思ったよりふかふかしてて美味しい。スコーンってもっと硬いイメージでした。
※ただ硬めの食感が好きな人はトースターで温めるときにアルミホイルに包んで温めるといいらしいです。
確かにいままで食べたスコーンのイメージがくつがえる本場のスコーンです。クロテッドクリームとの相性が完璧で美味しい。
クロテッドクリームはたっぷりのせたつもりでしたが、スコーンだけだとパサパサしてる感じがするので追加して使いたくなります。
しっとりしたクロテッドクリームを吸い込んだスコーンの美味しさは格別です。
確かにバターともマーガリンともはたまた生クリームとも違う。全部を混ぜたようなテクスチャーですね。
正直クロテッドクリームって以前にも買ったことあったような気もするけれど、あんまり記憶ないので比較も難しいのですがここまで美味しい記憶はないのでロダスのクロテッドクリームはやはり格別なんだと実感しました。
プレーンもレーズンも美味しかったですが4個の中で一番「美味しい」と思ったのは「クリスマス」でした。
香ばしいというかいろんな材料が入ってるだけに食感も楽しめるんですよね。
英国老舗のクロテッドクリームとスコーンを東京で楽しむことができる幸せに感謝です(^^)/