2019年9月13日に代々木八幡から渋谷まで散歩した記事を書きましたが
その時「Bunkamura ザ・ミュージアム」で予告をみてから前売券を購入して行こうと決めていたリヒテンシュタイン展にようやく行ってきました。
ヨーロッパの宝石箱
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展
2019年10月12日~12月26日
それはそれは期待を裏切らない素晴らしい美術展でした。
チケット申し込みはWEB サイトから。
前売りで購入したので1,400円でした。前売りでないと1,600円です。
申し込み完了のメールが送られてきてメールのなかに記載されてるURLでQR コード表示をして入場できるというシステムでした。さすが最先端。
って。あんまり最近はみんなこういう仕組みなのかな?
あんまり行かないから知らなかったです。
入場すると無料で使えるロッカーもあり。かさばる荷物は預けることできます。
さらに現金支払いのみ、ですが550円払って小泉孝太郎さんが音声を担当してる音声ガイドの機械をレンタルすることができます。
当然のようにレンタルしました。やっぱり解説ほしい!馴染みもある小泉孝太郎さんの声というのはウレシい演出ですよね。
全部の作品に音声解説あるわけではないのですが音声解説がある作品には音声ガイドあり、の、案内があって作品によってはムードぴったりのBGMが流れたりするのでムードに浸れます(^_^)
前売りのチケット代金と音声ガイド機器レンタル料金を合わせると1,950円(税込)2,000円以下のお楽しみ!(^^)!
作品は油彩キャンバスが多く、わたしの好きな写実的な作品が多くてほんとうに楽しめました。
この写真とも違う美しい描写!!!!
撮影不可エリアは人物の描写の作品が多いのですが、人物の作品の洋服の描写が感動的です。
細かいレースや刺繍を忠実に再現。
また鎧とかそういった質感の描写が圧巻です。
撮影可能エリアでは素敵なお花の写真が多く写真を撮りまくってしまいました。
植物や果物の描写もため息ものですが、銀の食器の描写も信じられないくらいリアルですよね。
リアルなんだけど写真よりもキレイに見えるというか。
油彩の写実派の作品の魅力って尽きないです!!!!!